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白いページのメッセージ

亜子は洋平と文通を始めて1年。
お互いの悩みや夢を書いてきた。
そして夏休み。
期待を胸に、まだ見ぬペンフレンドの洋平が住む海辺の街へ、友達ふたりとともにやってきた。
でも、亜子の前に現れた洋平は別人!
特技はサッカーと書いていた洋平だが、実は足を痛め、サッカーを断念をしていた。
そんなウソに付き合っていた洋平の友人・隆明だったが、彼も亜子に魅かれ始めていた。
青春の愛の姿をさわやかに描く、珠玉の短編集!

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